楽天証券を選んだ理由:20年使ってきた感想
投資を始めるとき、最初に迷うのが証券口座の選択です。
自分は投資歴20年ですが、最初から楽天証券一択だったわけではありません。実際に複数口座を開設して使ってきた経験から、なぜ今も楽天証券をメインにしているかを正直に書きます。
最初は3社まとめて開設した
投資を始めたころ、ネット証券として有力だったのは楽天証券・SBI証券(当時はイートレード証券という名前でした)・マネックス証券あたりでした。
「どこがいいかわからないし、とりあえず全部開けてしまおう」という感じで3社とも口座を作りました。
今思うと、それが結果的に正解でした。実際に使ってみないと違いはわからないので。
楽天をメインにした理由
いくつか理由があります。
楽天銀行との連携がスムーズだった
当時はまだ「イーバンク銀行」という名前でしたが、すでに口座を持っていました。楽天証券との連携(マネーブリッジ)がやりやすく、資金移動の手間がなかった。これが最初に楽天をメインにした一番の理由です。
海外ETFへの対応が早かった
VYMなどの海外ETFを買い始めたのが2019年ごろですが、当時から楽天証券は海外ETFの取り扱いが充実していた印象があります。
画面が見やすい
これは完全に個人的な感想ですが、楽天証券の管理画面はSBI証券より見やすいと思っています。SBIはいろんな機能があるぶん、画面が少しごちゃっとした印象。楽天はシンプルで、どこに何があるかわかりやすい。
SBIは細かい確認作業が地味にめんどくさい
SBI証券も口座は持っていますが、何かするたびに規約の確認とかボタンのクリックとか、細かい作業が多い気がします。大した話ではないんですが、積み重なるとじわじわ面倒です。
楽天証券のデメリット
債券商品はSBI証券の方がかなり充実しています。
自分はほぼ株式インデックスとVYMしか買わないので困ったことはないですが、債券も検討している方はSBIの方が選択肢が多いです。
それ以外は個人的にはあまり気になっていません。
マネックスは解約した
最初に3社開設したと書きましたが、マネックス証券は途中で解約しました。
使わない口座を持ち続けるのは管理コストがかかります。ログインしたり、住所変更の手続きが増えたり、確定申告で口座が増えたり。実際にメインで使わない口座は、さっさと整理した方がいいです。
今は楽天証券とSBI証券の2社だけ。これで十分です。
SBI証券の強み:三井住友カードとの連携
SBI証券にも当然いいところがあります。
その一つが、三井住友カードとのクレカ積立連携です。
三井住友カードで積立するとVポイントが貯まります。還元率はカードのグレードによって変わりますが、年会費無料の三井住友カード(NL)で0.5%、ゴールドカードなら1.0%が狙えます。
Vポイントはコンビニや飲食店でも使えますし、投資信託の購入にも充てられる。普段から三井住友カードをメインで使っている方、Vポイント経済圏にいる方には、SBI証券がもちろんおすすめです。
楽天経済圏の方は楽天証券+楽天カード、Vポイント経済圏の方はSBI証券+三井住友カード、という組み合わせを選ぶのが、ポイント効率という意味では一番自然です。
これから始める方へ:楽天かSBIか、どちらかでOK
結論を言います。
楽天証券かSBI証券、どちらかを選べば間違いありません。
それ以外の口座は最初から必要ないです。自分がそれを証明しています。
どちらを選ぶかの判断基準はシンプルで、
- 楽天経済圏の方(楽天市場・楽天銀行・楽天カードをよく使う)→ 楽天証券+楽天カード
- Vポイント経済圏の方(三井住友カードをメインで使っている)→ SBI証券+三井住友カード
- どちらでもない方→ 正直どちらでも大差なし。好みで選んでOK
クレカ積立は毎月自動でポイントが貯まるので、どちらの経済圏にいるかで選ぶのが一番合理的です。
まとめ
自分が楽天証券をメインにしている理由は、最初に楽天銀行を持っていたこと、画面が見やすいこと、海外ETFの対応が早かったこと。あとはSBIに移す手間を考えると、今さら乗り換える理由がない。
これから始める方は、楽天かSBIかで悩むより、どちらでもいいからさっさと開設して積立を始める方が100倍大事です。
口座選びで1ヶ月悩むより、とりあえず開設して1ヶ月分の積立をする方がよっぽど意味があります。
投資は自己責任でお願いします。この記事は特定の金融商品・証券会社を推奨するものではありません。