資産は何歳まで持つ?無料のFIREシミュレーターを作りました【成功率もわかる】

▶ すぐに使ってみたい方は、こちらから → FIREシミュレーターを開く


「FIREできそうな気がする」。でも、なんとなく。

資産はある。生活費も、だいたい分かってる。でも「じゃあ、何歳まで持つのか?」——ここが、ずっと疑問だったんですよね。なんとなく大丈夫な気はするけど、確信はない。

だったら、計算できる道具を作ればいい。——というわけで、作りました。

自分の数字を入れると、資産が何歳まで持つかがグラフで出る、FIREシミュレーターです。しかも、全部ブラウザの中で計算してるので、入力した数字はどこにも送信されません。

今日は、せっかく作ったので、その紹介をさせてください。

つみたていぬ

数字を入れるだけだから、気軽に試してみてね。

FIREシミュレーターの画面

実際の画面。数字を入れると、資産の推移と成功率が、その場で出ます。(画像はクリックで拡大できます)

① このツール、何ができる?

やれることは、シンプルに3つです。

  • 資産が何歳まで持つかが、グラフで見える(例:90歳で◯◯万円残る、とか、80歳で尽きる、とか)
  • FIREの成功率が出る(相場のブレを1000通り試して、何%で生き残るか)
  • 株と現金の配分を変えて、結果がどう動くかを試せる

年齢・資産・生活費・年金……といった自分の数字を入れると、その場で計算して、資産の推移をグラフに描いてくれます。

難しい設定は要りません。とりあえず初期値のまま触ってもらって、そこから自分の数字に置き換えていけばOKです。

② 一番の推しは「ブレも考える」ボタン

このツール、一番おもしろいのが、ブレも考える(モンテカルロ)というチェックボックスです。

普通の計算だと、「毎年きっちり5%増える」みたいに、キレイな右肩上がりで計算します。これだと、たいてい「余裕で持つやん」という結果になる。

しかし、現実の相場はそんなにうまくいかない。上がる年もあれば、暴落する年もある。しかも——その順番が悪いと、詰みます。

そこでこのボタンをオンにすると、相場のブレを1000通り試して計算します。すると、さっきまで「余裕」に見えてたのが、急に現実的な数字になります。「成功率78%」とか。

これ、「暴落がFIRE直後に来たら?」を織り込んだ結果なんですよね。退職した瞬間に相場が崩れると、安値で資産を取り崩すことになって、その後どれだけ回復しても間に合わない——投資でいうシーケンスリスクです。

FIREシミュレーターって、実は結構あるんですが、このモンテカルロの計算を、ボタンひとつでやってくれるやつを作りたかったんですよね。

平均だけ見て「いける」と思ってたのが、「あれ、これ、いけるか…?」と、ふと立ち止まる。このボタンひとつで、ヒヤッとする。楽観だけでFIREに突っ込まないための、“より現実的にFIREを見る”スイッチです。

③ 使い方は、3ステップ

難しくないです。

  1. 自分の数字を入れる … 今の年齢・資産・年間の生活費・65歳からの年金
  2. 「FIRE予定年齢」のスライダーを動かす … 何歳で辞めるか
  3. 成功率とグラフを見る … 緑なら達成圏、黄色ならあと少し

あとは、「株と現金の配分」を変えてみたり、「教育費の山」「タイムバケット(贅沢費)」みたいなライフイベントを足してみたり。自分の人生に合わせて、いじって遊んでみてください。

④ まずは、触ってみてください

こういうのは、説明を読むより、自分の数字で1回動かすのが一番早いです。

というか、触っていて一番実感してるのは、私自身なんですけどね。「あ、意外といけるかも」でも、「うわ、思ったより厳しいな」でも——フワッとした不安が、具体的な数字になる。それだけで、次に何をすればいいかが見えてきます。(まあ、数字をいじってるだけじゃお金は増えませんけどね!!)

あくまで、自分が欲しかった機能を、できるだけ簡素に作っただけのものです。気軽に、ご自由にどうぞ。

そして最後にひとつ。このシミュレーターは、「どう儲けるか」の道具じゃありません。「自分の人生、これで大丈夫そうか」を確かめる——そういう、人生設計のための道具として作りました。

👉 FIREシミュレーターを触ってみる

(そもそも「FIREの計算に、何を用意すればいいの?」という人は、まずこちらから → FIREは資産だけじゃ計算できない。最初に集めた4つの道具


投資は自己責任でお願いします。このツールは簡易的な試算であり、特定の金融商品を推奨するものではありません。

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