新NISAの口座はどこで開く?楽天証券とSBI証券を比較

新NISAを始めようとすると、まず迷うのが「どの証券会社で口座を開くか」です。

結論から言うと、楽天証券かSBI証券のどちらかで問題ありません。 どちらを選んでも後悔しない理由があります。


自分は楽天証券をメインにしている

自分は楽天証券をメイン口座として使っています。オルカン・VYMをはじめ、インデックス投資の資産はすべてここで管理しています。

楽天をメインに選んだ理由はシンプルです。詳しくは楽天証券を選んだ理由に書いていますが、ひとことで言うと——

昔から楽天カードを持っていたから。

楽天カードで楽天証券の積立設定をすると、積立額の1%がポイントで還元されます。すでに持っているカードでそのままポイントが貯まるなら、使わない理由がありません。それが楽天証券をメインにした一番の理由です。

もう一つ、画面が見やすかったというのも正直なところです。自分がSBI証券(当時はイー・トレード証券)を開設した頃、楽天の方が直感的に使いやすいと感じました。


楽天とSBIの競争が投資環境を良くした

自分が投資を始めた頃、米国ETFをネット証券で買えるようにしたのは楽天証券が早かった記憶があります。米国株の特定口座対応なども、この2社が積極的に動いてきた印象があります。

もちろん今はSBI証券も使いやすくなっています。

この2社が競い合ってきたことで、手数料の引き下げ・取扱商品の拡充・使い勝手の改善が続いてきました。 投資家にとっては恩恵しかない競争です。

どちらを選んでも、大手ネット証券の2強という安心感があります。


楽天証券とSBI証券の選び方:自分の経済圏で決める

楽天かSBIか迷ったら、自分の経済圏で決めるのが一番シンプルです。

経済圏おすすめ
楽天カード・楽天市場をよく使う楽天証券
Vポイント・三井住友カードをよく使うSBI証券
どちらでもないどちらでも可

楽天証券は楽天カードで積立すると1%ポイント還元。SBI証券は三井住友カードで積立するとVポイントが貯まります。

どうせ積み立てるなら、使っているカードでポイントを取った方がお得です。すでにどちらかのカードを持っているなら、それに合わせた証券会社を選ぶだけです。


どうしても決められないなら両方開設してみる

経済圏で判断してもまだ迷うなら、両方開設して実際に使い比べるのが一番早いです。

やり方はシンプルです。

  1. 楽天証券・SBI証券の**特定口座(源泉徴収あり)**をそれぞれ開設する
  2. 両口座に100円か1,000円入金する
  3. 両方でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を実際に買ってみる

この作業を通じて確認できることがあります。

  • ネット銀行との連携・入金のしやすさ
  • 商品を検索で探しやすいか
  • 管理画面の見やすさ・使い心地
  • 売却のしやすさ(買ったオルカンはそのままサクッと売ればいい)

実際に動かしてみると、どちらが自分に合っているかすぐわかります。


ここだけは注意:NISA口座はどちらか1社のみ

NISA口座は法律上、1人1口座しか開設できません。特定口座は2社で持てますが、NISA口座は片方だけです。

NISAは長期投資の主戦場になります。20年間使い続けることになるので、管理画面が使いやすく、見ていて苦にならない方を選ぶことをおすすめします。数字のパフォーマンスより、長く続けられる環境の方が大事ですね。


自分が2口座を使い分けている理由

自分は楽天証券をメイン、SBI証券をサブとして使い分けています。

オルカン・VYM・その他のインデックス投資信託はすべて楽天証券で管理しています。インデックス投資の資産を一か所にまとめることで、資産全体の把握がシンプルになります。

SBI証券はサブ口座として、個別株などインデックス以外のものを買う時に使っています。

インデックス投資を始めると、途中で「個別株も試してみたい」「気になる銘柄がある」という気持ちが出てきます。これは皆さんにもおきるはずですよ。そういう時にメイン口座で買ってしまうと、インデックス投資の資産と混ざって管理が複雑になります。

サブ口座を分けておくと、メイン口座はインデックス専用として純粋に保てます。「インデックス投資の成績」と「それ以外の成績」が明確に分かれるので、自分の投資の軸がブレにくくなります。

あくまでごく少額ですよ、私は10万円ぐらいだけ優待目的である株を持っているだけですよ。それでもインデックスと比べると投資パフォーマンスは悪いですね、自分、個別株センスないです。

サブ口座はどこの証券会社でも構いません。ただどうせなら大手ネット証券の2強にしておくと、今後どんな投資をしたくなっても対応できます。どういうふうに立ち回っても不便にならないのがこの2社の強みです。


どちらを選んでも「正解」

楽天とSBI、どちらが優れているかという議論は正直あまり意味がありません。

両社とも:

  • 新NISA口座の開設が可能
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)など主要インデックスファンドを取り扱い
  • 手数料は実質ゼロ水準
  • スマホアプリで管理できる

機能面での差はほぼありません。自分の経済圏・使いやすさで選べばいいです。

どちらか一方を選んで、まず口座を作ることが大事ですね。


投資は自己責任でお願いします。この記事は特定の金融商品・サービスを推奨するものではありません。

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