インデックス投資に必要な道具を揃えてみた(投資成績には全く関係ない)

最初に言っておく。

インデックス投資はスマホで十分だ。

それはわかっている。わかった上で、道具を揃えたくなる話をする。

インデックス投資は暇なのだ。積立設定をしたら、あとはほぼやることがない。手が空く。何かしたくなる。そういう初心者のあなたに、道具を揃えてみましょうの回。


MacBook Air(投資成績には全く関係ない)

まずパソコンだ。

好きなチップ(M2以上)が載っているやつを買ってほしい。自分はもともとWindowsユーザーだったのだが、MacBook Airを買ってからというもの、すっかりMac派に転向した。

何がいいって、MacBookは美しい

気合が入る。画面を開くたびに「よし、やるか」という気持ちになる。もちろん投資成績には全く関係ない。オルカンの基準価額はMacだろうがWindowsだろうが同じだ。でも気分は上がる。それが大事だと思っている(思いたい)。

投資成績への影響:ゼロ


スプレッドシートかExcel(投資成績にはほぼ関係ない)

記録をつけたいあなたは、GoogleスプレッドシートかExcelを用意しよう。

インデックス投資は暇なので、記録をつける時間はいくらでもある。自分は毎月1回、資産額を記録している。20年続けた結果、20年分の軌跡が手元に残っている。これはおすすめだ。

記録をつけたって月々の積立額は変わらないし、オルカンが上がるわけでもない。でも数年後に見返したとき、「あのとき○○万円だったのか」という感慨がある。それだけで十分に価値がある。

記録が投資成績に与える影響:ほぼゼロ。でも続けてよかったと思っている


お気に入りのペンとノート(投資成績には全く関係ない)

少しいいやつを選んでほしい。

なんでもいい。自分が「これ好きだな」と思えるペンとノート。100均でも構わないが、ちょっといいやつを使うと気分が上がる。気分が上がると、書く頻度が上がる。書く頻度が上がると、考えることが増える。考えることが増えると…投資成績には全く関係ない。

ただ、ノートには思いついたことを書き留めておく価値がある。来年の投資方針をどうしようか、とか。気になるファンドについてメモしておく、とか。自分の場合、2019年に書いた手書きのメモが今でも残っていて、当時VYMとSPYDを比較した形跡が残っている。記録は財産だ。

せっかくなので、私の愛用のノートをのせておきましょう。

愛用のノートとペン

投資成績への影響:全くゼロ。でもやっぱり続けてよかった


銀行口座・証券口座・クレジットカード(これだけは投資成績に関係する)

ここだけは真面目に言う。

上で紹介してきたものは全部趣味の話だ。でもこれは違う。

  • 楽天銀行(生活費と投資資金の分離、マネーブリッジで金利アップ)
  • 楽天証券(楽天カード積立でポイントがもらえる)
  • 楽天カード(積立のポイント還元率が高い)

自分は楽天経済圏でまとめている。他にも選択肢はあるが、楽天カード積立の仕組みは素直に優秀だと思っている。詳しくは別の記事に書いた。

(楽天カード積立の話はこちら:楽天カード積立でポイントをもらう方法

投資成績への影響:これだけはある


カフェで開く(投資成績には全く関係ない)

道具が揃ったら、おもむろにカフェへ行こう。

自分はコメダ珈琲派だ。パソコンとノートとペンを出して、株価チャートなんぞを眺める。あなたは初心者なのでよくわからないだろう。自分は今もそんなにわかっていない。でも眺める。わからないなりに、何か感じる。気になることをノートに書き込む。

何か役立つこともあるのか?

株価チャートが読めなくても、インデックス投資は機能する。積立設定をして、放置するだけだ。カフェで眺めるのは趣味だ。でも投資を「自分ごと」として感じるためのルーティンとして、悪くない。

投資成績への影響:ゼロ。でも気分は上がる


iPadが欲しい(でも買っていない)

正直に言う。

iPadが欲しい自分がいる。かっこいいから。カフェで開いたら映えるから。

でも、使いこなせないとわかっている。MacBook Airがあれば事足りる。iPadを買っても投資成績は1円も変わらない。それもわかっている。

わかっていてなお、欲しいと思う瞬間がある。

これが人間だ。

投資成績への影響:買っても買わなくてもゼロ


本だけは真剣に読んでほしい

道具の話を全部「投資成績に関係ない」と言ってきたが、本だけは違う。

インデックス投資の名著と呼ばれる本には、本物の格言が詰まっている。相場が揺れたとき、暴落が来たとき、「あの本にこう書いてあった」という記憶が行動を支える。自分も何度かそういう場面があった。

インデックス投資の定番はこの3冊。

  • 『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン・マルキール
  • 『敗者のゲーム』チャールズ・エリス
  • 『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ

難しい本ではない。投資の本というより、「長く続けるための心構えの本」だと思って読むといい。

自分が影響を受けた本も置いておく。

  • 『金持ち父さん 貧乏父さん』ロバート・キヨサキ ── 負債と資産の違い。資産は私のポケットにお金を運んでくれる。
  • 『お金持ちになれる黄金の羽の拾い方』橘玲 ── 資本主義の中にある歪み。どこかに黄金の羽は今も落ちている。
  • 『幸福の「資本」論』橘玲 ── 資産がある程度貯まると本当に理解が深まる。確かにそうだよ、という本。かなり影響を受けている。
  • 『人生100年時代の年金戦略』田村正之 ── 漠然とした年金の理解がかなり深まる。情報が少し古くなりつつあるが、年金の本としてよくまとまっている。
  • 『ジャストキープバイイング』ニック・マジューリ ── インデックス投資で迷いが生じたときに読むと心が安定する。
  • 『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス ── お金と人生の価値観、どうする。自分に新しい道を示してくれた本。

全部読む必要はない。気になったものを1冊でも手に取ってみてほしい。

投資成績への影響:これはある。間違いなくある


まとめ

  • インデックス投資はスマホで十分(本当に)
  • MacBook Air、ノート、ペン、カフェは趣味の領域(投資成績には全く関係ない)
  • 記録だけは続けてほしい。20年後に振り返れる財産になる
  • 銀行・証券・クレカの準備だけは真剣にやる
  • 本は読んでほしい。相場が揺れたとき、助けてくれる

暇を持て余したインデックス投資家の道具選びに、少しでも参考になれば。


投資は自己責任でお願いします。この記事は特定の金融商品を推奨するものではありません。

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