使っていない銀行口座を2つ解約しました。8ヶ月泳がせてから決めています
家計管理先日、ソニー銀行を解約しました。数年前にはゆうちょも解約しています。
残っている銀行口座は4つです。資産が増えても、口座は増やしていません。
使ってない口座があるの、なんか気持ち悪いねんな。
この記事の目次
1. いま残っているのは4つです
| 口座 | 役割 |
|---|---|
| 楽天銀行 | メイン |
| 地方銀行 | 給与振込と各種の引き落とし |
| ドコモSMTBネット銀行 | 子どものお金 |
| PayPay銀行 | ほぼ使っていない |
最後のひとつは、もう要らないかもしれません。
3つめは、2026年8月3日に住信SBIネット銀行から名前が変わりました。口座番号も中身も、そのままです。
この4つをどう使い分けているかは、普通の会社員が1億になるまで、銀行口座はこの形でしたに書きました。この記事は、要らなくなった口座をどう畳んだかの話です。
証券口座のほうも、以前3つに散らかして片づけに苦労しました(→証券口座を3つに分けた失敗)。あれ以来、増やさないほうに気をつけています。
2. ソニー銀行を解約しました
役割が、終わっていました
ソニー銀行は子どものお金を貯めるための口座でした。
児童手当が入るたびにせっせと移して、ある程度たまったら定期預金に入れる。そういう使い方をしていました。
それが変わったのが、ジュニアNISAが使いやすくなったときです。貯めていた分を、一気に投資へ回しました(→子供のNISA、わが家は720万円を3人に投資した話)。
そのあとも児童手当を貯めていましたが、いまはドコモSMTBネット銀行の目的別口座に入れています。
(しかし、この銀行の名前よ、もうちょっと、こう、、ね)
そうして、ソニー銀行を持っている理由がなくなりました。
手続きは、PCから10分
実際の手順です。
| 場所 | ログイン後の「各種手続」 |
| 端末 | PCから。スマホサイトではできません |
| 所要 | 10分もかかりませんでした |
事前にやったのは、残高をゼロにしておいたことだけです。
残高ゼロのつもりが、金利分が残っていました
ここは引っかかる人がいるかもしれません。
お金は全部移したはずでした。でも子供預金のほうに、移したあとについた金利分が残っていたようです。
とはいえ、手続きの中で振込先を指定したら、問題なく振り込んでくれました。引っかかって止まる、ということはありません。
引き止めは、まったくありませんでした
「本当に解約しますか」を何度も出したり、理由を選ばせたり、そういうものはひとつもありませんでした。
あっさり終わりました。
やめるときに気持ちよくやめられると、印象は逆に良くなります。
3. ゆうちょは、郵便局まで行きました
こちらは数年前です。
かなり昔に使っていましたが、現在はまったく使っていませんでした。持っていても仕方がないので解約しました。理由はそれだけです。
使わないカードが財布に入っているのが、なんとなく気持ち悪かった。
ただ、手続きは郵便局まで行く必要がありました。細かい流れは忘れましたが、多少めんどくさかったのは覚えています。
ネットで10分と、窓口まで行くのとでは、腰の重さが全然違います。
4. なぜ減らすのか
理由は3つあります。
① 使わない口座があるのが、気持ち悪い
いちばん大きいのはこれです。理屈ではありません。
使っていないカードが財布にある、使っていないアプリがスマホにある。それと同じ感覚です。
② 詐欺の判別が、一瞬で終わる
これは実用的です。
たまにJAバンクを名乗るメールが届きます。もっともらしい文面で、口座がどうこうと書いてある。
でも、こう思って終わりです。
いや、口座ないし。
持っている口座が4つしかないので、それ以外を名乗るものは全部おかしい。中身を読む必要すらありません。
口座が10も20もあったら、こうはいきません。「あれ、そんな口座あったかな」と考えてしまいます。その一瞬が危ないのだと思います。
③ 相続のときに、たぶんラク
これは経験したわけではないので、たぶんの話です。
ただ、不動産投資をやらない理由で書いたとおり、分けやすい・管理しやすい形にしておくのは、自分にとってずっと大事な基準でした。口座の数も、同じ話だと思っています。
5. 1,000万円の保証は、あまり気にしていません
銀行が破綻したときに保護されるのは、1金融機関につき元本1,000万円とその利息までです。だから口座を分けましょう、とよく言われます。
自分はそこを、あまり気にしていません。理由が2つあります。
① 資産の大半は、銀行にない
わが家の資産は、ほとんどが証券口座の投資信託です。
証券会社の資産は分別管理が義務づけられていて、会社の財産とは分けて保管されます。銀行預金の1,000万円とは、そもそも仕組みが違います。
② 1,000万円を超えて置くこと自体が、まずない
日常でお金を動かす範囲は、1,000万円以内で十分に間に合っています。
仮に将来もっと増えたとしても、無リスク資産2,000万円くらいになったとして、1,000万円は銀行、1,000万円は10年国債に置くと思います。それで収まります。
本当のところ
というか、そこまで保証のことを考えていませんでした。
たぶん1,500万円くらいまでなら、そのまま楽天銀行に入れておくと思います。分散のために口座を増やすほうが、自分にとっては面倒です。
そこは人によります。気になるなら分けたほうがいいと思います。
6. 解約する前に、8ヶ月泳がせました
ここがいちばん、真似できるところかもしれません。
ソニー銀行を解約しようと思ったのは、年始でした。
でもすぐには解約しませんでした。使わないまま、8ヶ月放置してみたんです。
結果は、こうです。
まんまと、必要ありませんでした。
一度も使う場面が来なかったので、8月に解約しました。
迷ったら、まず使うのをやめてみる。それで困らなければ、消していい。
いきなり解約すると「やっぱり要ったかも」が起きます。先に止めて、あとで消す。 これだけで判断がだいぶ楽になりました。
減らして困ったことは、ありません
びっくりするほど困っていません。
口座が減って不便になったことが一度もありませんでした。
7. まとめ
- 数年前にゆうちょ、2026年8月にソニー銀行を解約しました
- ソニー銀行はPCから10分。引き止めもありませんでした
- 残高をゼロにしたつもりでも、金利分が残っていることがあります。振込先を指定すれば処理されます
- 減らす理由は、気持ち悪いから。あとは詐欺の判別が一瞬で終わることです
- 解約する前に、8ヶ月使わずに泳がせました。困らなかったので消しました
口座を増やすのは一瞬です。減らすのは、意識しないと一生やりません。
年に一度でいいので、使っていない口座がないかだけ見てみてください。だいたい、ひとつは出てきます。
これは個人の記録です。解約の手順や預金保険の取り扱いは、金融機関によって異なります。実際の手続きは各社の案内をご確認ください。